人間にとっても急に起こる地震は驚いたり怖いと感じるものですよね。地面が揺れ、家具やガラスなどが揺れ大きな音が鳴ることもあり、ドキッとしてしまいます。
犬も地震が起きた時に、怖いと感じプルプルと震えて怯えたり、怖さからパニックを起こしてしまうこともあります。
犬が地震を怖いと感じた時に、とる行動の中には、危険な行動もあるので注意が必要です。
我が家の愛犬は小さい地震では大きく驚くような行動を見せないのですが、だいたい震度5以上の地震が起こると驚いたり怖いと感じた時の行動を取るので注意するようにしています。
そこで今回は地震が起きた際、愛犬が怖いと感じ、怯えたりパニックになってしまった時の正しい対処法や飼い主が取るべき対応をご紹介していきます。
犬も地震が怖い?

犬は、感覚や危険察知能力が優れているため、人間が地震の揺れを感じるより前に、地鳴りなどを感じ取り、警戒し、怖いと感じることがあります。
更に地鳴りを感じ取ったあとに、実際に地面や自宅の家具などが揺れていること、地震により窓や食器によって起こる大きな音などに恐怖を感じます。
しかし、人間のように、地震がなぜ起こったのか、地震がいつ止むのかなどを理解することは難しいため、人間よりも恐怖の大きさが大きいのではないかと考えることができます。
人間が命の危険を感じるような大きな地震ではなく、これくらいなら大丈夫かな、と思うような地震でも怖がってしまうことがあるのです。
地震が怖いと感じ犬がとる反応や行動

では地震が怖いと感じた愛犬はどのような反応や行動を起こすのでしょうか。
吠える
いつもとは違った吠え方をしたり、遠吠えをする子もいます。
不安や恐怖で激しく吠えてしまったりすることがあります。
隠れる
怖さからベッドの下やテーブルの下、普段入り込むことがないような場所などに隠れるという行動をとることがあります。
家具が倒れてしまい下敷きになってしまうということがあるので注意が必要な行動です。
走り回る
地震の恐怖からパニックになり、自宅の中などを走り回ってしまうということがあります。
落ちた食器や割れたガラスなどで怪我をしてしまうこともあるので注意が必要な行動です。
飼い主の側にくっつく
怖さから飼い主の側でぴったりとくっつく子もいます。
プルプルと身体が震える
恐怖で足がガタガタとしたり、身体全体がプルプルと震えたりということがあります。
我が家の場合は小さな地震の時は私の傍に寄って来る程度ですが、震度5以上の大きな地震が起きた時は、走り回ったりひどく吠えてなにかに警戒しているような行動を見せました。
犬が地震に怯えている時の対処法

愛犬が地震に怯えている時にとるべき対処法についてです。
激しく吠えてしまっている場合
愛犬が恐怖から激しく吠えてしまっている場合は、落ち着くように促すことが大切です。
激しく吠えたり、遠吠えをすることで、恐怖心や不安な気持ちを落ち着かせようとしているため、叱るという対応はやめましょう。
叱ることはせずに、優しく対応することが大切です。
原因は恐怖や不安から吠えているので、名前を呼んだり、大丈夫だよー!と声をかけましょう。
それでも吠えてしまっているときは、揺れや揺れによる音が収まったり、少し時間が経つと落ち着くので、怒ることなく声をかけながら見守ってあげてください。
隠れてしまう場合
地震が起こった際に、怖さから隠れてしまう行動をとった場合、家具が倒れてしまい家具の下敷きになってしまったり、すぐにでも避難しなければいけないときに、飼い主さんと共に逃げるのが遅れてしまう原因になります。
また、中には自宅の外に飛び出してしまうということもあるので、隠れるという行動は阻止すべきです。
普段から恐怖を感じた時に隠れる仕草を見せる子の場合は、恐怖を感じた瞬間に、飼い主さんの声がけにより、飼い主さんの側にくるように練習しましょう。
地震が起こった際は、「〇〇!こっちだよ!」「こっちにおいで!」と側に呼んであげてください。
また、万が一、自分のゲージなどに隠れてしまった時に、家具の下敷きなどにならないように、ゲージの周りやよく隠れようとするテリトリーなどの周りに倒れやすい家具などを置かないようにしておくことも大切です。
走り回る
恐怖や不安から走り回ってしまうこともありますが、吠えてしまっているときと同様に、原因は恐怖や不安なので、叱ることはやめましょう。
ただし、落ちてきた食器やガラスなどを踏みつけてしまい、脚を怪我してしまったり、パニックで普段はぶつかることがないような場所にぶつかり怪我をしてしまうということもあるため、落ち着かせる必要があります。
名前を呼び声をかけ、飼い主さんの側に来るように促しましょう。
強く怒るのは避けたほうが良いものの、パニックになってしまっていると声が届きにくいので、普段よりは、大きめの声で呼びかけるとよいですね。
飼い主さんの側にくっついている
地震が起こった時に飼い主さんの側に寄り、飼い主さんの対応を見ている状態はベストな状態だと言えます。
飼い主さんの声を聞き入れることができる状態で側に寄り添って地震が収まるのを待つことができている状態がとてもよいです。
普段から信頼関係がしっかりとできているという証拠でもありますね。
怪我などを避けたり、スムーズに避難をするためにも、とても大切です。
プルプルと震えている場合
プルプルと震えてしまっている場合、飼い主さんの側で震えて居るようであれば、撫でたり抱きしめたりし、落ち着かせてあげましょう。
また、地震が発生した時にいた場所でプルプルと震えてしまっていて、飼い主さんのところまで来ることが難しそうな場合は、飼い主さんの安全を確保し、十分に気をつけながら、ワンちゃんのところへ行き、抱きかかえてあげるとよいですね。
地震を怖がる愛犬に飼い主がとるべき対応は?

地震で犬が怖がってしまっている時に飼い主さんがとるべき対応についてです。
上記の対処法を行う上でも大切です。
まずは飼い主さんが落ち着いて冷静に・・・
急に大地震などが起こると、飼い主さんも驚いたり恐怖を感じますよね。
しかし、飼い主さんが驚いていたり、恐怖からパニックを起こしてしまったり、慌ててしまうことで、それを愛犬が察知し、犬までもがより怖いと感じたり不安を感じてしまいます。
まずは飼い主さんが落ち着いて行動するようにしましょう。
普段と同じ対応を
できる限り、普段と同じ対応をすることが一番です。
いつも通りの口調や声のトーンで話しかけ、対応するようにしましょう。
平然といつもどおりに対応するのが一番ワンちゃんが、大丈夫なんだなと思うことができ落ち着くことができるからです。
また、あまりにも過度に優しくしてしまったりすることで、犬が恐怖を感じ、怖がることを褒められていると勘違いしてしまうこともあるので、落ち着かせるために撫でたり抱きしめたりということは大切です。
一方で、普段どおりのやり方で過度に褒めたり優しくしすぎたりはしなくて良いでしょう。
お留守番中に地震が!役立つおすすめドックカメラ
大きな地震が起こると我が家の犬もひどく吠えたり走り回ったり怖がる様子を見せます。
一緒に過ごしている時に地震が来た時はすぐに対応することができるのですが、仕事や買い物などでの外出中に地震が来てしまった場合、愛犬が無事かパニックになってしまわないか不安になりました。
地震が来た時に愛犬が無事か不安のあまり自宅への道中が気が気でなく、焦って車の運転をし事故を起こしてしまったら元も子もないのだから・・・。と感じるような出来事もありました。
そんなときに出会ったのが【Furboドッグカメラ】でした。
どんなペットカメラ?特徴・機能
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怯えていないか、怖がらずに過ごすことができているか、スマホから確認することができるので飼い主さんも安心感を得ることができます。
離れていても愛犬の様子を確認することができ、更にはカメラ越しに声をかけることができたり、飛び出すおやつ機能でおやつをあげることができ離れていても、いつでも一緒。【Furboドッグカメラ】を我が家に導入したことで、愛犬がお留守番中に地震が起きたらどうしよう・・・。という不安感を軽減させることができました。
まとめ

大きな地震が起こると怖がる様子を見せる愛犬ですが、「大丈夫だよ。」と声をかけるだけでも、私の顔をじっと見て落ち着こうとしてくれます。
また撫でたり地震のあとに避難が必要ないという確認ができたら、おやつタイムとしてコマンド練習をしたりすることで気分が変わり地震の恐怖を引きづらないようにしています。
一緒にいる時は飼い主としてすぐに対応することができるものの、やはりどうしても愛犬がお留守番する時間はあり、地震もいつ来るのか予測することは不可能です。
そこで【Furboドッグカメラ】を我が家に導入したことで、どこからでも愛犬の様子を確認することができ不安を軽減することができました。
地震が起きていなくても、愛犬がお留守番中に何をして待っているか、安心して眠っているな~など確認ができるのもとても良く大活躍しています!
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