Q,うさぎが夜に騒ぐのですが対策方法はありますか?
うさぎが夜に騒ぐと気になって眠れなかったり、うるさいなと感じてしまうことがありますよね。
うさぎは夜行性だと思われていることが多いのですが、夜行性ではありません。
薄明薄暮性の動物で早朝や夕方に活発に行動することが多いのです。
それなのに夜にうさぎが騒ぐのには原因があります。
原因を知り対策することで、夜に静かに過ごしてくれるようになります。
そこで今回は夜にうさぎが騒ぐ原因と対策方法をご紹介していきますね。
夜にうさぎが騒ぐ!原因は?
では夜にうさぎが騒ぐ原因についてです。
運動不足
うさぎが昼間に運動することができず、運動不足になってしまっていると、夜にエネルギーが有り余っているため騒ぐようになることがあります。
飼い主さんに構って欲しい
夜に飼い主さんが別室で寝ようとしたり、人の気配を感じないことで、淋しくなったり構って欲しいという気持ちになることで騒ぐことがあります。
さみしいから構って欲しいというアピールですね。
ストレス
環境のストレスによって騒ぐことがあります。
夜にケージに入れていると騒ぐという場合は、ケージが狭かったり暑かったり寒かったりということが考えられます。
狭いことや温度によってストレスを感じ、騒ぐことでアピールをしています。
また、ケージがある場所が明るい場合や環境音がうるさいというような場合もストレスを感じ騒ぐことがあります。
発情期
去勢や避妊をしていない子は特に、発情期が原因で夜に騒ぐことがあります。
うさぎが夜に騒ぐ!正しい対策方法は?
ではうさぎが夜に騒ぐことへの対策方法についてです。
日中の活動量を増やす
日中に運動できる時間を増やしてあげるとよいです。
サークル内などで自由に走り回ることができる時間を作ることで、運動欲求が満たされ、エネルギーも消費するため、夜に静かになってくれます。
ケージ環境の見直し
ケージの環境がうさぎに合っていないことでストレスを感じ騒ぐことがあるので、ケージの環境を見直しましょう。
成長に合わせてケージを買い替えることも大切です。
ケージの中におもちゃを
ケージの中にかじり木などのおもちゃを入れておいてあげると、退屈な時やストレスを感じた時にかじって発散してくれます。
おもちゃで遊ぶことができることで夜に静かになってくれることがあります。
生活リズムを整える
いつも決まった時間に静かにして電気を消して過ごすということを続けていると、うさぎも夜は休む時間なのだという認識か癖付いて静かになってくれるようになります。
無視をする
夜に騒いだ時に構ってあげてしまうと、騒いだら構ってもらえる!と思ってしまい、夜に騒ぐということが習慣になってしまいます。
構って欲しいのだろうな。と思っても、夜に騒ぐことをやめさせるためには、無視をする勇気も大切です。
去勢・避妊の検討
去勢・避妊をしていないことで、夜になると騒ぐことがあります。
去勢・避妊をすることで夜に騒ぐことがなくなるケースもあるので検討しましょう。
お留守番中にうさぎの運動をカメラで確認!
夜に騒ぐうさぎの、日中の活動量を増やしてあげたいと思っても、日中はうさぎがお留守番をしているからケージから安心して出しておくことができないということがあります。
ケージの中で日中過ごしていると、運動量が少なく夜に騒ぐようになってしまうことがあるため、日中はできるだけ運動させてあげたいですよね。
そこで役立つのが【Furboドッグカメラ】です。
うさぎのケージの扉を開けた状態で、ケージの回りにはサークルを設置しておきます。
そうすることで、うさぎが自由にケージの中で休んだり、サークルの中で走り回って運動したりという時間を過ごすことができます。
そこに【Furboドッグカメラ】を設置していると、飼い主さんが気になった時に、うさぎの様子を出先からスマホで確認することができます。
元気に遊んでいる様子や、疲れて休憩している様子、牧草を食べている様子などを確認することができると安心ですよね。
安全に遊んでいることが確認できれば、日中飼い主さんが居ない状態でもケージの中だけではなく、サークル内で遊び運動することができます。
日中、めいっぱい遊ぶことができると、夜は静かに過ごしてくれるようになりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょう。
うさぎが夜に騒ぐのにはいくつかの原因がありますね。
その子その子によって原因が異なるため、まずは様子を見て原因を特定しましょう。
運動量が足りずに構って欲しい!遊びたい!というエネルギーが有り余っているような時は、日中の運動量を増やしてあげるとよいですね!
日中は一緒に居ることができないという場合はペットカメラを上手に活用して運動量を増やしてあげましょう♪
【お留守番中のうさぎの様子をスマホから確認♪】

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