うさぎのケージを外に置くのは危険!外飼は不向き!危険がたくさん…

生活

今回の記事の内容は・・・

小学校やうさぎと触れ合うことができる公園など、外で飼われているうさぎを目にすることがあります。

しかし、うさぎのケージを外に置いて外で飼うのはものすごく危険です。

そこで今回はうさぎのケージを外に置いて飼うことについての危険についてご紹介していきます。

うさぎのケージを外に!外で飼う危険性

ではうさぎのケージを外に置いて飼うことで起こる危険についてです。

温度変化

うさぎにとって温度の変化はストレスの原因や体調不良の原因になります。

うさぎは暑さにも寒さにも弱く、特に暑さにはものすごく弱い動物です。

室内では20℃~26℃程度を年中保つ必要があります。

ところがケージを外に置いてうさぎを飼ってしまうと、夏の直射日光を浴びてしまうと短時間で熱中症になってしまいますし、命の危険もあります。

冬は低体温症や凍傷の危険もあります。

また春や秋でも日中と夜間の気温差で体調不良を起こしてしまいます。

天候による影響

外のケージで雨や風により、うさぎの体が濡れてしまうと、体温が低下し体調不良を起こしてしまいます。

また、台風や強風などによりケージごと倒れてしまい、うさぎが怪我をしてしまうという危険もあります。

捕食者

うさぎは野生の中でも被捕食者であり、常に天敵から身を狙われてしまう存在です。

そのため、外にケージを置いて飼うということは、カラスや猫や犬、ヘビなどの捕食者から常に狙われてしまうことになります。

周囲の環境的に狙われることはないだろうと飼い主さんが思っていたとしても、うさぎは常に狙われているというストレスがとても大きく、体調不良に繋がります。

また、ネズミや虫などにより病気が媒介してしまう危険もあります。

人間による危険

残念ながら、うさぎをケージで外で飼っていると、盗難されてしまう危険があります。

また、うさぎに対していたずらをする人がいる可能性もあります。

更に悪意はなくても知らない人が近寄って見ていたり、触れてきたりということがうさぎにとってのストレスになり体調不良を起こしてしまうことがあります。

誤飲

うさぎのケージを外に置いて過ごさせることで、植物や土、虫などをうさぎが食べてしまい、体調を崩してしまうことがあります。

音によるストレス

うさぎは環境音でもストレスを感じ、体調不良を起こしてしまいます。

外にケージを設置して飼ってしまうと、車の音や工事の音、鳥の音などがストレスの原因になってしまいます。

うさぎのケージを外に置いて飼う!対策方法は?

基本的にうさぎは室内で飼うことを推奨します。

うさぎは室内飼育に向いていますし安心です。

どうしても外にケージを置いて外でうさぎを飼いたいという場合の対策方法についてです。

丈夫なケージとサークル

外にうさぎのケージを設置して飼いたいという場合は、屋根付きの丈夫なケージを用意しましょう。

屋根付きで、日差しを遮ることができ、風通しも良いものが必要です。

また、虫よけ対策も万全に行うことができるものにしましょう。

ケージといっても小屋タイプのものになります。

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夏と冬だけは室内へ

春と秋はかなり丈夫で環境の整った外用ケージ(小屋タイプ)で過ごさせて、夏と冬だけは室内に移動させるようにしましょう。

温度調節ができる設備を小屋に設置するのなら別ですが、いくら丈夫なケージを準備しても、夏の暑さや冬の寒さにうさぎが耐えるのはかなり難しいことです。

夏と冬は室内に移動させることを考えましょう。

まとめ

いかがでしたでしょう。

  • うさぎのケージを外に置いて飼うのは危険
  • うさぎのケージを外に置いて飼うことは様々なリスクが大きい
  • 体調の面でもストレスの面でもかなり危険
  • うさぎは室内で飼うべき
  • うさぎを外で飼いたい時は屋根付きのかなり丈夫なケージ(小屋タイプ)が必要
ひとこと

うさぎは外で飼うのは向いていません。

外に一般的なケージを置いてその中で飼うということは絶対にやめましょう。

どうしても外で飼いたいという場合は、屋根付きの丈夫なケージが必要ですし夏と冬は室内で飼いましょう。

うさぎにとって恐怖もたくさん危険もたくさんある外で飼うということは、とても辛く悲しい状態です。

室内の整った環境で日々を過ごしていきましょう♪

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