うさぎが水を飲まない状態になるととても不安ですよね。
我が家でもうさぎが水をなかなか飲んでくれないな…と不安、心配にかられた経験があります。
うさぎにとって水分補給は脱水やうっ滞を防ぐために必要でとても大切です。
飲まない状態が続いてしまうと危険です。
そこで今回はうさぎが水を飲まない原因や対処法、動物病院への受診の目安を解説していきます。
うさぎが水を飲まない!考えられる原因は?
では、うさぎが水を飲まない時に考えられる原因についてです。
うさぎの食事内容の変化
うさぎの食事内容が変化したことで水を飲まない状態になってしまうことがあります。
野菜や果物を食べる量が多いと、水分補給をあまりしてくれなくなります。
水が新鮮ではない状態
うさぎの水が新鮮ではない状態だと飲んでくれないことがあります。
水が汚れている・水がぬるいなどが原因で飲んでくれません。
給水器がうさぎの好みじゃない
うさぎは給水器が好みではない時に水を飲まないことがあります。
例えば金属製のお皿だと好みではなく飲んでくれない、給水ボトルの飲み口が金属で好みではなく水を飲まないということがあります。
うさぎの歯にトラブルが
うさぎの歯にトラブルが起きている時も水を飲まないことがあります。
前歯や奥歯が伸びすぎていることで痛みを感じ飲むのを嫌がるようになります。
気温・湿度の影響
うさぎは気温や湿度の変化に敏感です。
気温や湿度が変化し、寒い時期や乾燥している時期に水を飲む量が減ってしまうことがあります。
体調不良・うっ滞留
体調不良やうっ滞の初期症状で水を飲まないことがあります。
食欲も低下し、水も飲まない時は体調不良やうっ滞の初期症状である可能性が高いです。
うさぎが水を飲まない時の対処法は?
ではうさぎが水を飲まない時に飼い主さんができる対処法についてです。
うさぎの水を常に新鮮な状態にする
うさぎの水は常に新鮮な状態を保つようにしましょう。
毎日2回は最低でも水を入れ替えてあげるとよいです。
うさぎに与える水の温度を調節する
うさぎは水が冷たすぎると水を飲まないことがあります。
うさぎに与える水の温度は18~25℃程度にしてあげるとよいです。
野菜で水分補給をさせる
主食の牧草をしっかりと食べているのに水を飲んでくれないという時は、野菜で水分補給をさせてあげるとよいです。
サニーレタスやきゅうりは水分量が多いので、少量与えることで水分補給になります。
ハーブを活用し水に香りつけ
うさぎに与える水にハーブを活用して香り付けしてあげることで水を飲んでくれるようになることがあります。
カモミールや乾燥りんごを水に浮かべてあげることで、香りで誘い水を飲んでくれます。
うさぎの給水器をチェックする
うさぎが給水器を気に入らずに飲んでくれなくなるということがあります。
給水器を変えた場合は前のタイプと同じものにしたほうがよいです。
また給水器が詰まっていたり、吸い口が不良で飲みにくくなってしまっていることが原因でんでくれないこともあるので、正常に機能しているか確認してみることも大切です。
うさぎが水を飲まない!動物病院への受診の目安は?
ではうさぎが水を飲まない時の受診の目安についてです。
うさぎが半日以上水を飲まない
うさぎが全く水を飲まない状態が半日以上続いた場合は受診をしましょう。
うっ滞の可能性があるので早めに受診することをおすすめします。
食欲のチェック
うさぎが水を飲まない時に食欲はどうかを確認してください。
水を飲まないだけではなく、食欲も落ちてしまっている場合はかなり危険です。
うっ滞やその他の体調不良や病気が原因である可能性が高いです。
早急に動物病院に受診しましょう。
関連記事:うさぎが牧草を食べない|原因・対処法・注意点・受診の目安
うさぎの糞の状態をチェックする
うさぎが水を飲まない時は糞のチェックをしてください。
糞が普段よりも小さい場合や出ていない場合は腸の動きが止まってしまっているため、うっ滞の可能性が高いです。
うさぎは常に胃腸が動き続けていなければいけません。
早めに動物病院に受診しまよう。
関連記事:うさぎの便の異常|対処法・注意ポイント・見分け方・受診の目安
よだれ・歯ぎしり
うさぎが水を飲まない時に口周りを確認してください。
よだれで濡れている時や歯ぎしりをしている時は歯にトラブルが起こっていることが原因で水を飲まない状態になってしまっている可能性が高いです。
痛みを感じている状態なので、水だけではなく牧草も食べなくなってしまい、胃腸の動きが低下してしまいます。
早めに受診してください。
うさぎがぐったりしている
うさぎが水を飲まない状態でぐったりとしている時は体調不良や水を飲まないことによる脱水が起きている可能性があります。
早めに動物病院に受診しましょう。
うさぎが水を飲まない状態にならないために!予防策
最後にうさぎが水を飲まない状態にならないように、日頃からできる予防策についてです。
給水ボトルと皿の両方で水分補給
うさぎが水分補給をできる場所として、給水ボトルと皿の両方を用意しておくとよいです。
うさぎの性格や気分によって給水ボトルで水を飲むのが好き、皿で飲むのが好きという場合があるからです。
また年齢の変化で給水ボトルから皿のほうが水分補給をしてくれるようになるということもあります。
万が一、給水ボトルの不良で水が出なくなってしまった時も皿のほうがあれば水分補給をすることができます。
どちらも常に新鮮な水が飲めるようにこまめに水を変えてあげましょう。
冬の湿度と温度の管理を
うさぎが過ごす部屋の湿度と温度の管理をしましょう。
うさぎは湿度や温度の変化に敏感です。
また水が冷たくなりすぎると水を飲んでくれなくなる原因になります。
うさぎにとって適温である18℃~25℃、湿度は40~60%を保つようにしましょう。
定期的な歯のチェックを
うさぎの歯を定期的にチェックするようにしましょう。
うさぎが牧草を食べている時に様子をよく見ていると、食べ方に異常が見られたり食べる速度が遅くなっていたりという時は歯のトラブルが起こっている可能性が高いです。
しかし、飼い主さんが歯の状態をチェックするのは難しいため、2~3ヶ月に一度かかりつけの動物病院で獣医さんに歯のチェックをしてもらうのがおすすめです。
必要な場合は歯を削るというケアもしてもらうことができます。
うさぎの健康チェックを毎日しよう!
うさぎの健康チェックとして、毎日うさぎが飲む水の量をチェックしておくことが大切です。
また水の量と共に牧草やペレットを食べる量やうさぎの糞の状態もチェックし異常がないか確認するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょう。
うさぎが水を全く飲まない状態が半日以上続くと危険なので、早めに受診をしてください!
うさぎが水をあまり飲まない時は工夫し対処してみることで飲んでくれるようになることもあります。
牧草はしっかりと食べているのに、あまり水を飲んでくれないというような場合は対処法を試してみてください♪
それでもなかなか水を飲んでくれない時は歯のトラブルなどの可能性もあるので一度受診し診察を受けてみるとよいです!
※本記事は、獣医師監修サイトやうさぎの専門情報を参考に執筆しています。うさぎの健康や食事に関する一般的な知識をもとにまとめており、実際の症例に応じて獣医師への相談をおすすめします。



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