うさぎが家中のコードを「カジッ!」と噛んでしまう——
これはうさぎ飼いさんの中で特に多いお悩みです。
実は、うさぎがコードを噛むのは、本能 × 環境 × ストレス が影響しています。
そして、コード噛みはうさぎ自身にも飼い主にも大きな危険があります。
この記事では、「うさぎ・コード・噛む」について、理由・危険性・対策・環境改善までわかりやすく解説します。
うさぎがコードを噛む理由①【野生本能(細長いもの=噛む対象)】
うさぎは本能的に 細長いものを見ると噛みたくなる習性 があります。
草・枝・根っこなどは自然界でよくある形なので噛みたくなるのです。
コードもその「細長い形」によく似ているため、本能が刺激されて噛んでしまいます。
うさぎがコードを噛む理由②【歯を使って伸び過ぎを防ぐため】
うさぎの歯は一生伸びるため、常に何かを噛んで長さを調整する必要があります。
かじり木やおもちゃが少ないと、その代わりにコードを噛んでしまうことがあります。
うさぎがコードを噛む理由③【好奇心・探索行動】
新しい部屋、見慣れない物の匂い…
うさぎは新しいものを口で確かめる生き物です。
特にコードは、
ため、うさぎにとって“気になる対象”になりやすいです。
気になって確かめるために噛んでいることもあります。
うさぎがコードを噛む理由④【ストレス・退屈】
退屈すると“噛むことで気を紛らわせる”ことがあります。
こんな環境が続くと、コードに興味を持ちやすくなります。
うさぎがコードを噛む理由⑤【毛・牧草の散らばりで不快】
これは意外ですが、床が散らかっているとうさぎのストレスが上がります。
これらが床にあると落ち着かず、
「噛んではいけないもの(コードなど)」への興味が増えることがあります。
【危険性】うさぎのコード噛みは命に関わることも
コードを噛むと、うさぎには以下の危険があります。
感電
歯でコードの被膜を破ってしまうと非常に危険です。
感電してしまう恐れがあります。
口内の火傷
見た目以上に深刻なダメージがあります。
食欲不振の原因にもなってしまいます。
うさぎは常に胃腸が動いていないといけないため、牧草を食べなくなってしまうと、うっ滞(胃腸の動きの低下で詰まる)が起きてしまいます。
関連記事:うさぎが牧草を食べない|原因・対処法・注意点・受診の目安 | うさぎのママ。
金属片の誤飲
コード内部の金属を飲み込むと腸閉塞のリスクがあります。
うさぎには嘔吐反射がないので、飲み込んでしまったものを吐き出すことができずに、そのまま詰まってしまいます。
家電の故障・火災リスク
うさぎにも飼い主にも重大な問題を引き起こします。
感電から火災が起きてしまうことがあります。
コード噛みは絶対に放置してはいけない行動です。
【対策】うさぎのコード噛みを防ぐ方法7つ
ではうさぎがコードを噛んでしまうことを防ぐための対策法についてです。
コードカバー(スパイラルチューブ)でまとめて保護
最も効果的で定番の対策です。
太めのカバーを使うと噛んでも歯が届きません。
価格:1680円~ |
コードを浮かせて床に置かない
壁に沿わせてクリップで固定すると、うさぎの口が届かなくなります。
ケージと部屋んぽスペースを整理する
床が散らかっているほどコードに興味が向きやすいです。
清潔で走りやすい環境はコード噛みの予防になります。
運動量を増やす
部屋んぽを1〜2時間確保すると、噛みぐせが減りやすくなります。
毎日運動できる時間を作ってあげましょう。
サークルを設置しサークル内で自由に走り回らせてあげる方法が安心です。
かじり木・おもちゃを複数用意
飽きないように種類を変えて置くと効果的です。
などいろいろなおもちゃを定期的に変えて置いてあげるとよいです。
家具の下は柵で完全ガード
コードが隠れていても、うさぎは奥に入り込むので注意が必要です。
完全に家具の下などには入ることができないようにガードするようにしましょう。
ロボット掃除機で床を清潔に保つ
うさぎは床が汚れているとストレスを感じやすく、結果として「噛む対象」を探しやすくなります。
これらが溜まらない環境は、コード噛みの予防にとても効果的です。
そこで役立つのが、毎日自動で床をキレイにしてくれるNarwal(ナーワル)のロボット掃除機です。
Narwal(ナーワル)のロボット掃除機は、結果的にうさぎの“噛む対象”を減らす効果もあるので、コード噛みで悩んでいる家庭との相性が抜群です。
■ まとめ|コード噛みは「うさぎの本能+環境」のサイン
うさぎは好奇心旺盛で、本能的に細いものを噛みたくなる動物。
しかしコード噛みは命に関わる危険行動です。
これらを組み合わせることで、コード噛みは確実に減らせます。
うさぎの命を守るためにもしっかりと対策しコードを噛むことがない生活環境を整えましょう!
※本記事は、獣医師監修サイトやうさぎの専門情報を参考に執筆しています。うさぎの健康や食事に関する一般的な知識をもとにまとめており、実際の症例に応じて獣医師への相談をおすすめします。



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