災害時に犬と避難!避難経路の確認をしておこう!


今回の記事の内容は・・・

犬とどんな避難経路を選択すべき?

犬と避難する際に選択すべき避難経路についてです。

まずは避難経路の景色を元に、安全に避難できるのか確認します。

  • 建物が倒壊し通れなくなる可能性はないか
  • 建物のガラスが割れ落ち避難時に危険にならないか
  • 津波により海や川が氾濫して通れなくなる可能性はないか
  • マンホールの位置を確認しておく
    (道路が浸水し、マンホールが外れてしまっていた時に転落などの危険を回避するため)

これらの点を意識し、避難経路を決めましょう。

万が一の時の数パターンを

万が一、決めておいた経路が通れなくなってしまっていた場合、他の経路でも避難することが出来るようにしておきましょう。

数パターンの経路を決めておくと良いです。

避難経路を犬のお散歩コースに

避難する場所を決め、そこまでの避難経路をお散歩コースに組み込みましょう。

お散歩コースに避難経路を組み込んでおくことで、飼い主さんも愛犬を連れてその道を通ることに慣れることが出来ます。

また、わんちゃん側も初めて通る道よりも、慣れている道の方がスムーズに避難することが出来ます。

毎日のお散歩コースに避難経路を組み込み、お互いに慣れておきましょう。

犬との避難パターンの想定もしておこう

避難経路とともに避難パターンも想定しておきましょう。

どんなパターンで避難するのかも確認、想定しておくとスムーズに避難できることに繋がります。

犬と一緒に避難!両手を開けておこう

愛犬と一緒に避難する際、飼い主さんは、両手が空く状態で避難することが一番です。

そのため、キャリーバックに愛犬に入ってもらって避難する場合も、リュック型などのキャリーバックを使用すると良いです。

クレートも防災クレートを使用することで、両手が空いた状態で避難することができます。

避難経路を使って愛犬と避難訓練をしておこう

実際に避難経路を決めたあとは、避難経路を使って、愛犬と避難訓練をしましょう。

避難方法を変えて訓練

クレートを使って避難するのか、リードで避難するのか、色々なパターン別に訓練をしてみましょう。

愛犬と飼い主さんにとって、スムーズに避難できる方法を見つけておくと良いです。

場所を変えて避難訓練

家から避難経路を使って避難する避難訓練をしましょう。

その後、お散歩中に災害に見舞われた場合などの、家では無い場所から避難する時のために、避難開始場所を変えて避難訓練を行っておきましょう。

まとめ

  • 犬と避難可能な避難経路を確認しておく
  • 安全な避難経路を数パターン考えておく
  • 避難経路を犬のお散歩コースに組み込む
  • 飼い主さんの両手が空いた状態で避難
  • 避難訓練を愛犬としておこう
ひとこと

 

 

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