自宅で地震に見舞われた際、わんちゃんも地震の揺れや音などに怯えたりびっくりしてしまい、パニックになってしまうことがあります。
その際、玄関から愛犬が脱走してしまい、迷子になってしまいはぐれてしまうということがあります。
地震が起こった時に、愛犬と離れ離れになることなく、一緒に安全に避難することができるように、普段から対策をしっかりと行いましょう。
また普段から愛犬との生活で習慣づけておいたほうがよいことがあります。
犬が地震のときに見せる行動

愛犬は地震のときにどんな行動を見せるのでしょう。
パニックになってしまい、普段は考えられない行動をとってしまうことがあります。
地震のときに犬が玄関から脱走しないための対策を

パニックになった愛犬が地震のときに玄関から脱走してしまうことがあります。
普段から対策をしておきましょう。
玄関を開け避難経路を確保するときに・・・
飼い主さんは地震が起こったときに、玄関を開け避難する経路を確保するという行動をとることがありますよね。
その際に、愛犬が飛び出してしまい、離れ離れになってしまうということがあります。
玄関に柵をつける
玄関先に柵やゲートを設置することで、わんちゃんだけで外に出ることができないようにします。
地震のときだけではなく、普段の脱走や事故等を防ぐことにもなるので、設置し脱走を対策しておきましょう。
玄関だと不便だという場合には、玄関にいくことができる通路に設置し、愛犬だけで玄関スペースにいくことができないようにしておきましょう。
犬が勝手に玄関に出ない習慣づけを

普段から愛犬が玄関に勝手に出ないという習慣をつけておくことも大切です。
玄関から出るときには、必ず、【待て!】をして、キャリーバックに入るという習慣付けや、【待て】からリードやハーネスを落ち着いて装着してから出ることが決まりだということをしっかりと習慣付けておきましょう。
わんちゃんだけで玄関を勝手に出ることはいけないことだとしっかり教えておくことも、大切です。
しかし、災害時のパニックになってしまっているときは、これだけでは防ぐことができないこともあるので、柵やゲードをつけておくことが必要ですね。
網戸だけでは不十分かも・・・

普段、玄関の網戸をしているから脱走することはないという場合でも、地震のときに愛犬がパニックになってしまい、突き破ってしまうということもあります。
地震で網戸が外れやすくなってしまっていて愛犬が脱走してしまうということもあるのです。
網戸だけでは十分だとはいえません。
柵やゲードと併用することをおすすめします。
まとめ

地震の時は揺れや緊急地震速報のアラート、家具が揺れる音などに驚いて、普段脱走することがないような子でも脱走してしまったということがあります。
いつ地震や災害で愛犬がパニックになってしまったとしても、一人で脱走してしまわないように対策をしておきましょう。
飼い主さんと愛犬揃って、安全に避難しましょう。
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