うさぎは飼うのは難しい?難しいと言われる理由と飼うための対応策は?

生活

今回の記事の内容は…

うさぎを飼うのが難しい理由は?

ではうさぎを飼うのが難しいと言われる理由が原因をご紹介してきます。

うさぎは繊細でストレスに弱い

うさぎは環境音にとても敏感で、環境音が原因でストレスを感じてしまうことがあります。

そのストレスが原因で体調不良を起こしてしまうことがあるのです。

うさぎは病気を隠す

うさぎは病気を隠すという習性があります。

うさぎの野生の名残で具合が悪いときでも平気なフリをするのです。

そのため、飼い主さんがうさぎの体調不良を気づいてあげることがとても難しくなります。

体調不良に気づいてあげることができた時には、すでに病状がかなり悪化してしまっているということがあります。

うさぎを診てくれる病院が少ない

犬や猫と違い、うさぎが病気になった時は、うさぎを診てくれる病院に連れて行ってあげる必要があります。

エキゾチックアニマル対応の病院を近くで見つける必要があります。

ブラッシングが必要

長毛種のうさぎの場合は特に、毛玉対策としてブラッシングが必須になります。

ブラッシングを怠ってしまうと、うさぎが自分で毛づくろいをすることで、毛を飲み込んでしまい毛球症になってしまうことがあるので注意が必要です。

毎日の掃除やお世話が意外と大変

うさぎを飼う上でお世話が簡単だと思われることが多いのですが、毎日のお掃除やお世話をする必要があるので、想定よりも大変だったと思われることがあります。

糞が小さくて大量で毎日お掃除をして清潔を保つ必要があり、牧草や水、ペレットも毎日補充、交換する必要があります。

意外とお金がかかる

うさぎを飼う上で、意外とお金がかかるということも知っておく必要があります。

初期費用としてケージやトイレ、食器やキャリーケースの準備に、だいたい2万円~5万円ほどかかります。

月々の費用としては、牧草やペレット、トイレ砂などを購入する必要があるため、5千円~1万円は最低でもかかります。

更にうさぎが体調を崩した時の病院代は病状にもよりますが、高額になることもあります。

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うさぎを飼うのは難しい?理由への対応策は?

では、意外とうさぎを飼うのは難しいのですが、難しいと言われる点を十分に理解し、対応策をしっかりと知っておくことで、うさぎを楽しく快適に飼うことができます。

ストレスに弱いうさぎへの対応策

  • 急な環境の変化
  • 環境音
  • 飼い主さんに構ってもらえない寂しさ

などがうさぎにとってのストレスになります。

ストレスが体調不良の原因になることもあるのでストレスを溜めさせないために正しい対応が必要です。

繊細のうさぎのストレスへの対応策として、

  • ケージの場所を一定する
  • ケージをうさぎが落ち着いて過ごせる場所にする
  • 毎日飼い主さんがスキンシップをとる時間を作る
  • 音や振動が少ない場所で過ごさせる

うさぎが安心して過ごすことができる環境作りと毎日のスキンシップがうさぎへのストレス対策となります。

トイレのしつけ

毎日のお掃除が大変になることへの対応策としては、うさぎにトイレのしつけをするとよいです。

うさぎは犬や猫に比べると、トイレのしつけが難しくしっかりと覚えないこともありますが、気長にトレーニングをしていくことで、トイレを覚えてくれるようになります。

  • トイレをケージ内に設置して覚えさせる
  • 場所をあまり変えずにトイレを設置しておく
  • 失敗しても叱らずに根気よく地道に覚えさせていく
  • トイレの掃除をこまめに行う

徐々にトイレを覚えてくれて失敗が少なくなるとトイレの掃除も簡単に済むようになります。

うさぎの病気に気づきにくい

うさぎの病気に気づいた時には病状が悪化してしまっているということがあります。

うさぎの命を守るためにも、医療費が高額にならないようにするためにも、できるだけ早く体調不良に気づいてあげることが大切です。

体調不良にいち早く気づいてあげるために以下の対応策があります。

  • 毎日の食事量、便の量や状態、毛並みを確認
  • 少しでも食欲の低下や便の異常に気づいた場合は早めに受診する
  • 定期的に爪切りをして健康チェックを行う
  • うさぎを定期的に病院に連れていき、定期検診を受ける

家具や電気コードをかじる

うさぎは家具や電気コードをかじってしまうということがあります。

危険ですので、室内の環境への対応も必要です。

  • サークルを活用してうさぎの活動範囲を制限する
  • コード類をカバ-を活用して保護する
  • うさぎが噛んでもよいおもちゃを用意する(かじり木など)

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抜け毛への対応策

うさぎは換毛期になると、部屋中に毛が舞ってしまい、お掃除が大変になることがあります。

対応策として

  • 毎日ブラッシングを行う
  • こまめに掃除機をかける
  • 空気清浄機を活用する

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うさぎは長生き!長く面倒をみることができるのかも大切!

うさぎはとても長生きです。

平均で10年以上生きてくれます。

そのため、うさぎを飼う時は10年以上うさぎを大切に育てることができるか覚悟は必要です。

今後の引っ越しや旅行などもある中で、将来的にもうさぎへの愛情を持ち責任を持ち、育てていくことができるのか将来設計をしっかりと考えてからお迎えしましょう。

家族の協力が得られるか、ペットホテルなどを活用することができるのか、自分が体調不良になったときでもお世話をする、頼むことができるかなどを考えておくことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょう。

  1. 環境の変化などに敏感でストレスを溜めてしまう
  2. ストレスが原因で体調不良を起こすことがある
  3. うさぎが安心して過ごすことができる環境作りを 
  4. うさぎは体調不良を隠すため、毎日のチェックが必要
  5. 近くにうさぎを診療してくれる病院があるか確認が必要
  6. コードや家具を噛まないように対策する必要がある
  7. 約10年くらい生きるため、長くお世話をする責任や覚悟が必要
ひとこと

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