大切な家族である愛犬が火事の原因になってしまい、命を落としてしまうということは絶対に避けたいことですよね。
実際に犬が原因で火事が起きてしまうということがあります。
しかしそれは飼い主さんの対策によって回避することができるものです。
愛犬が原因で火事が起こってしまわないように、犬がどのようなことで火事の原因になってしまうのかを知り、しっかりと対策できているか確認しましょう。
ストーブに物が当たってしまう
ストーブを使用する季節になると、わんちゃんも温かさを求めてストーブの近くに寄るという行動をすることがあります。
その際、意図せぬ形で近くのクッションや家具などがストーブに当たってしまっている状態ができ、火事になってしまうことがあります。
また、ストーブ本体を倒してしまい火事に繋がってしまったり、ストーブに犬の毛が当たってしまい、怪我もし火事も起きてしまうということもあります。
ストーブを安全に使用
大型犬、長毛種のわんちゃんの場合は特に注意が必要です。
コンロの火をつけてしまう
愛犬がキッチンでコンロのスイッチを押してしまい、知らぬまに火がついた状態になってしまっていたことで火事になってしまうということもあります。
届かないと思っていても、ジャンプしてつけてしまうということもあるので注意が必要です。
キッチンの物を取ろうとして、キッチンに登ったり降りたりするときに、コンロのスイッチが押されてしまい火がついてしまうということもあります。
対策
キッチンではコンロの火以外にも包丁での怪我や誤飲なども起こりやすいため、火事を避けるためにも、怪我や誤飲を避けるためにも、
キッチン自体に自由に入ることができないようにすることをおすすめします。
電化製品を噛んでしまう
愛犬が電化製品を噛んでしまうことで、火事が起こってしまうことがあります。
愛犬が感電してしまうこともあるのでとても危険です。
電化製品のコードを噛んでしまい、そこから電流が流れ発火してしまうのです。
発火した先に燃え移る物があれば、たちまち大きな火ができてしまいます。
対策
スマホの充電コードでも起きてしまうことがあるので要注意です。
コンセントに毛が詰まっていて発火
コンセントに毛が詰まってしまっていることで、コンセントから発火してしまうということがあります。
対策
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緊急で帰宅するべきか、安全に過ごすことができているか、スマホから確認することができると安心ですね。
ペットカメラ越しに飼い主さんが、声をかけてあげることもできるので、それで多少でも落ち着いてくれるということもあり、とても役立ちます。
まとめ
愛犬が原因で火事が起こってしまうということは、飼い主さんの対策で防ぐことができます。
愛犬が入ることができない場所ができてしまうとかわいそうなどと思うこともありますが、命を落としてしまうことの方が悲しいことですよね。
こまめな対策、安全のためのゲート設置などを行い、愛犬が原因で起こってしまう火事はしっかりと防ぎましょう。
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