犬とのお散歩中に、地震に見舞われてしまったり、予想外の出来事に見舞われてしまったとき、飼い主さんがびっくりしてしまい、ついリードを離してしまったということがあります。
また、災害時の避難時にリードを離してしまい、愛犬が逃げてしまうということもあります。
そこで今回は、災害時などに犬を逃がしてしまうということがないよう普段から心がけるべきリードの持ち方をご紹介していきます。
正しくリードを持つことで、愛犬を逃がしてしまうことなく安全を守りましょう。
使用する前に犬のハーネス・リードの状態を確認

散歩をする前に犬のハーネスやリードの状態は毎回確認しておくようにしましょう。
災害用に準備しておいているハーネスやリードの状態も月に1,2回程度確認しておくとよいです。
犬のリードはダブルリードでより確実な安全を

犬の首輪とㇵーネスの両方にリードをつけ、ダブルリードにすることで、より確実に愛犬と飼い主を繋ぐことができます。
どちらかが切れてしまったとしても、どちらかは繋がっていて助かったということもありますし、首輪が外れてしまったもののハーネスに繋がっていたから助かったということもあります。
できればダブルリードにするとよいです。
犬のリードは手に巻いた状態で持つ

リードをただ持っていると、犬と飼い主の距離があいてしまったときや、急に犬が走り出してしまったときなどに飼い主さんが離してしまうということがあります。
災害時は犬もパニックになってしまい、普段よりも激しく動いてしまったり飼い主さんの声が届きにくくなってしまい、走り出してしまうというようなことも起こります。
普段からリードは親指にリードの輪をかけ、その上で手のひらに2.3周巻き付けてから持つようにしましょう。
手首固定をすることができるリードを活用することもおすすめです。
まとめ

飼い主さんと犬を結ぶ大切なリード。
災害時にリードを離してしまい、犬が逃げてしまって離ればなれになってしまうということもあります。
散歩中に地震に見舞われてしまうということもありますし、避難中は余震や瓦礫の中、スムーズに避難しなければいけません。
どんなときでもはぐれてしまわないように最善の策で愛犬を守りしょう。
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