うさぎが脱水になる原因と症状|すぐにできる対策と予防対策方法

生活

今回の記事の内容は・・・

我が家でもうさぎが脱水になってしまったことがあり、うさぎの命の危険を感じた経験があります。

うさぎの脱水は命にかかわることであり、見逃さないようにしなければいけません。

気温の変化や体調不良などの様々な理由が原因になり、うさぎが水を飲んでくれなくなり、脱水を起こしてしまいます。

そこで今回はうさぎが脱水になる原因や脱水の時に見られる症状、飼い主さんがすぐにできる対処法や予防対策方法を解説していきます。

うさぎが脱水になる原因は?

ではまずはうさぎが脱水になる原因についてです。

脱水になる原因はいくつかの理由があります。

うさぎにとって寒い時期

寒い時期は水の温度が冷たくなりやすく、冷たい水を飲むのが嫌で水を飲まなくなり脱水になってしまうことがあります。

うさぎの水が汚れている

うさぎは新鮮な水を好んで飲みます。

水を変える頻度が少なく、水が汚れていることが原因で水を飲まず脱水になってしまいます。

下痢や発熱

うさぎが体調不良で下痢をしてしまったり発熱することで体内の水分が奪われ脱水を起こしてしまうことがあります。

乾燥・温めすぎ

乾燥しやすい時期や、冬にヒーターを使用しているとき、夏にエアコンを使用していないときなど、水が蒸発しやすい気温や湿度の中で過ごしていることで、うさぎも脱水を起こしてしまうことがあります。

うさぎのうっ滞

うさぎがうっ滞(胃腸の動きが低下)を起こしていると脱水を起こります。

うさぎのストレス・体調不良

ストレスや体調不良が原因で食欲の減退や水を飲む量が減ってしまい、脱水を起こしてしまうことがあります。

うさぎが脱水に!症状は?

続いて、うさぎが脱水を起こしているときに見られる症状についてです。

できるだけ早く脱水に気づき対処するためにも、症状を見逃さないようにしましょう。

  • うさぎの皮膚をつまんだ時にすぐに戻らない(首の後ろなどで確認)
  • 鼻や口の中が乾いている
  • 元気がない
  • 食欲が低下している
  • 糞の大きさが小さい/少ない
  • 尿の色が濃い/量が少ない

これらの症状の中の一つでも当てはまっている場合は脱水が起きてしまっている可能性が高いと判断できます。

うさぎが脱水を起こしたときの対処法は?

ではうさぎが脱水を起こしている症状が見られたときにすぐにできる対処法についてです。

うさぎに新鮮な水を用意

うさぎが脱水を起こしているときは、できるだけ水を飲んでくれるように、新鮮な水をすぐに用意しましょう。

また、うさぎは20~25℃くらいのぬるい水を好む子もいます

新鮮な水が冷たく飲んでくれないときは、一度少し温めてぬるめの水を与えてみることで飲んでくれることがあります。

うさぎに水分が多い野菜を与える

どうしても水は飲んでくれないという場合、野菜で水分補給をさせてあげる方法があります。

水分量が多いサニーレタスやサラダ菜などの葉物野菜やキュウリ、セロリなどを与えることで水分補給になります。

一度にたくさん与えるのではなく、少量ずつ与え水分補給をさせてあげましょう。

うさぎの部屋の温度と湿度を安定させる

うさぎにとって、室内の温度や湿度は敏感に感じ取り、変化がストレスの原因や食欲減退の原因になってしまうことがあります。

そのため、うさぎに適した温度と湿度に調節し安定させましょう。

室温は約20~24℃に、湿度は約40~60%に調節し安定させるとよいです。

動物病院に受診

  • どうしても水を飲まない状態が半日以上続く場合
  • 水だけではなく牧草も食べない状態
  • 下痢している
  • 糞が出ていない

というような場合は、できるだけ早く動物病院に受診しましょう。

点滴などの処置が必要になることもあります。

自己判断せずに早めに受診することが大切です。

関連記事うさぎが水を飲まない|原因・対処法・受診の目安【徹底解説】

うさぎの脱水を防ぐために!日頃からできる予防対策方法

ではうさぎの脱水を防ぐために日頃からできる予防対策についてです。

うさぎの水は常に新鮮な状態を

うさぎが常に新鮮な状態の水を飲むことができるようにしましょう。

最低でも1日2回は水を交換します。

また水は給水ボトルと皿の二か所に設置しておくことで、気分によってどちらかで水分補給をしてくれたり、万が一給水ボトルの不良で水が出ないときでも皿から水分補給をしてくれます。

給水ボトルだけではなく、浅めの皿にも水を用意しておきましょう。

うさぎのおやつに水分が多い野菜を

うさぎのおやつとして、水分が多い野菜を取り入れてあげるのもよいです。

ただし与えすぎには注意しましょう。

主食は牧草で補食としてペレットを与え、その後おやつになります。

おやつは全体の食事の5%以下に留めるようにするとよいです。

おやつとして少量適度に野菜を与えることで脱水を予防することができます。

関連記事うさぎに野菜のあげすぎは危険|適量目安・注意点・チェックポイント

うさぎのケージ内の温度・湿度管理を

ケージ内の温度や湿度をしっかりと管理しましょう。

冷やしすぎも温めすぎもよくありません。

うさぎに適した温度や湿度を確認し管理、安定させることで、ストレスや体調不良、食欲減退や脱水を予防することができます。

関連記事うさぎとの暮らしにエアコンは必要?|理由・使用時の注意点【温度湿度管理】

うさぎの毎日の飲水量をチェック

うさぎが毎日どのくらい水を飲んでいるかチェックするようにしましょう。

毎日チェックを行うことで、水を飲んでいないことに早く気付くことができます。

また水を飲む量が少ない日は野菜で補う調節も上手にすることができるので毎日チェックをすることはとても大切です。

まとめ

いかがでしたでしょう。

  • うさぎの脱水は命にかかわる
  • うさぎの脱水の症状がひとつでも当てはまっていたら脱水の可能性が高い
  • すぐに新鮮な水を用意し水分補給をさせる
  • 葉物野菜や水分量が多い野菜で水分補給させるのもよい
  • どうしても水を飲まない場合や食欲の減退・下痢などが見られる場合は受診を
  • 日頃から飲水量をチェックする
ひとこと

うさぎの脱水に気づかなかったり、脱水状態が続くと命に関わることになります。

できるだけ早く脱水に気づき対処することがとても大切です。

また、水が飲む量が減った時には対処法を行ってみて、改善が見られない場合や水を飲まない以外にも症状が見られるようなときは、できるだけ早く動物病院に受診してください。

毎日チェックをして、うさぎの異変に早く気付いてあげることが大切ですね!

※本記事は、獣医師監修サイトやうさぎの専門情報を参考に執筆しています。うさぎの健康や食事に関する一般的な知識をもとにまとめており、実際の症例に応じて獣医師への相談をおすすめします。

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