災害

犬のドックランでの経験は災害時の避難所などで役立ちます。避難所では他の犬と一緒に過ごさなければいけないこともあるので、ドックランで他の犬との交流をしておくことで、ストレスなくトラブルなく過ごすことができます。ドックランを利用する際がマナーを守り、トラブルを起こさないように愛犬も飼い主さんも気をつけるべき注意点があります。

ハリネズミと避難をする時はキャリーバッグを活用し避難をしましょう。また避難グッズは２パターンに分けて用意しておくとよいです。第一次避難用と避難生活中のために保管しておくものです。またハリネズミは暑さにも寒さにも弱く、避難グッズとして暑さ寒さ対策ができるグッズやポータブル電源を用意しておく必要があります。

レオパ（ヒョウモントカゲモドキ）のために、災害時の避難グッズを用意しておくことが大切です。レオパにとって寒さは大敵であり、避難生活中に寒さ対策ができるグッズを用意しておく必要があります。また餌は活餌が手に入りにくくなるため、乾燥タイプのものを用意しましょう。

フェレットは地震を怖がることがあり、怖がる行動に気づき飼い主ができるだけ早く対処し落ち着かせてあげることが大切です。無理に抱っこしたり触ったりせず、ケージ内を安心できるようにしてあげるとよいです。また地震に怖がることでストレスになり体調不良になってしまうこともあるので注意しましょう。

猫が熱中症になってしまうことがあるため、夏の時期は室温を平均26℃から28℃程度に保つようにしましょう。こまめに水分補給ができるように新鮮な水を設置しておくことも大切です。熱中症になってしまった時の症状に注意しましょう。

真夏に犬を車に放置するのはとても危険です。夏場の車内はエンジンを切ると１０分で５０℃以上の高温になってしまうこともあります。車内に犬を放置するのはやめましょう。またエアコンの風が車内全体に循環するように小型扇風機や小型クーラーを活用することもおすすめです。

犬との夏の散歩には注意が必要です。コンクリートによるやけどや熱中症の危険性が高まるため、陽が沈んだあとや陽が登る前に散歩をしましょう。短時間で切り上げることも大切ですが、犬が運動不足にならないようにしてあげる必要があります。室内で遊んだり、水遊びなどをして体力を使うことができるようにしてあげるとよいです。