犬,地震

犬と散歩中に地震の揺れが!守るために必要な行動は?

犬との散歩中に地震が起きてしまった場合は、守るべき行動の手順があります。まずは犬を落ち着かせてその場で揺れが収まるのを待ちます。揺れが収まったら周囲の安全を確保し、避難行動を行います。情報を確認し、津波が来る場合は、自宅へ戻るのではなく、近くの高台へいち早く避難を行いましょう。普段のお散歩にも、万が一のことを考えて避難グッズを持ち歩くようにするとよいです。

犬にはクレートトレーニングを!避難所でも快適に過ごすために

災害発生時の避難の際にクレートに犬を入れた状態で避難行動ができると安全です。また、避難生活中は犬はクレートの中での生活を強いられる場面がたくさんあります。そこで日常の中でクレートトレーニングを行い、犬にとってクレートが快適な場所というイメージを持っていると、災害時の避難行動、避難生活で大きく役立ちます。犬がクレートに対して嫌なイメージを持つことなく、クレートトレーニングを進められるようにするには、焦らずにゆっくりと進めることが大切です。

避難生活で犬はストレスが溜まる!限界のサインは?上手な発散方法は?

地震のあとの避難生活中は、普段とは違う様子や普段とは違ったルーティーンに対して、犬はストレスを感じてしまいます。ストレスが原因で体調を崩してしまうこともあるため注意が必要です。そこで避難生活中の犬のストレスの限界のサインを見過ごすことなく、上手にストレス発散をさせてあげることが大切です。

災害時のために!犬の寝る場所は決めておこう!避けるべき場所は?慣れさせるための方法

今回の記事の内容は・・・犬にとって睡眠は一日の大半を占めます。子犬の場合は平均18時間以上、シニア犬の場合ではもっと寝ている時間は多くなります。よく飼い主さんと一緒に眠る犬もいますが、一緒に寝ることには意外な落とし穴、危険もあります。それは...

犬は地震を予知できる?地震がきた時の反応は?飼い主が取るべき対応とは

犬は地震を予知することができます。飼い主さんよりも前に地震を予知し、察知したことでパニックを起こしてしまうことがあります。飼い主さんは声をかけたり近くに呼び、愛犬のパニックを落ち着かせて、安全に落ち着いて行動しましょう。

犬を災害から守るために!「待て」の指示が聞けるようにしておこう!

災害時は犬が飼い主の指示を聞くことで危険から身を守ることに繋がる場面が多々あります。そこで飼い犬に待てを覚えさせておくことが大切です。待てを正しく教えることで、災害時に大きく役立ちます。

犬も地震が怖い!怯えている時の正しい対処法は?飼い主がすべき対応

地震が起こると犬も驚いたり怖がったりして普段とは違う様子を見せることがあります。パニックになってしまうこともあるため注意が必要です。地震が怖いことでパニックになってしまっている犬は飼い主さんが落ち着かせる必要があります。普段とは違う様子を見せるのは、地震が怖いことが原因であるため、叱るのはやめましょう。

犬の避難中のトイレはどうすべき?普段からトレーニングを

避難生活の中では、普段自宅でトイレをしている、外でしかトイレをしないという犬は避難所などで困ってしまうことがあります。避難所でもトイレシートを敷いていれば排泄ができるようにしておく必要があります。普段の生活の中でトイレシートで排泄をするときに、トイレというコマンドを覚えさせておいたり、トイレシートを移動下としても排泄できるようにしておくとよいです。また、避難所でも短時間のお散歩を取り入れてトイレをさせるか、おむつを活用するのもよいです。

犬のライフジャケットも避難グッズの1つに・・・津波に備えよう!

地震の後の津波に犬がさらわれてしまった場合、犬が救助されるまでには、かなりの時間を要します。そこで万が一、津波に犬がさらわれてしまった場合、体を浮かせておくことができ、救助隊にも発見してもらいやすくするために、ライフジャケットを着用させておくとよいです。浮力の高い犬用のライフジャケットを犬の避難グッズと一緒に用意しておくとよいです。